Sonali — Biodegradable Plastic
使ったあとに、
土に還る素材を。
ソナリは、ジュートのセルロースからつくられた生分解性プラスチックです。石油由来の樹脂と同じように成形でき、役目を終えたあとは水・土壌などの自然環境で分解されます。分かっていることと、これから確かめることを、そのまま載せています。
用途・数量に応じてご相談ください
About Sonali
ソナリとは
ジュートのセルロースからつくられた、完全生分解性のバイオプラスチックです。バングラデシュで開発され、従来のポリ袋に代わる素材として国際的に注目されており、「ゴールデンバッグ」「ジュートポリマー」とも呼ばれます。
原料のジュートは栽培に化学肥料や殺虫剤をほとんど必要としない再生可能な植物繊維。マイクロプラスチックを発生させず、分解後の土壌で植物が育つことが確認されています。
(バイオマス)
「植物由来なら分解される」とは限りません。ソナリは生物由来と生分解性の両方の条件を満たします。
Spec
特性・スペック
ソナリの最大の特長は、特別な設備がなくても自然の中で分解されることです。一般的な生分解性プラスチックの多くは、高温多湿の産業コンポスト設備がなければ分解が進みません。
Degradation
水・土壌などの自然環境で分解産業コンポスト不要。日常の環境で分解が進みます。
Period
数時間〜1年で分解(用途に応じて調整)形状と環境によって幅があります。標準的な用途では100日以内に完全分解し有害物質を残さないとされています。特定の条件での分解を保証するものではありません。
Strength
最大耐荷重 15kg適切な加工により従来プラスチック相当の強度を実現します。
Incineration
カーボンニュートラルに寄与植物由来のため、IPCCルール上、焼却しても大気中CO₂を実質増やしません。
※ このページに記載した数値および素材の性質は、開発元および自社の資料に基づくものです。国内での第三者検証・認証取得は順次進めており、現時点では第三者機関による生分解性試験は実施していません。
Transparency
分かっていることと、
これから確かめること
素材の情報は、確かめられている範囲を超えて書かないことにしています。現時点の状況をそのまま載せます。
| 項目 | 現時点の状況 | 根拠 |
|---|---|---|
| 植物由来であること | 確認済み | 開発元および自社の資料 |
| 生分解性を有すること | 確認済み | 開発元および自社の資料 |
| 分解にかかる期間 | 範囲として把握 | 形状・環境により数時間〜1年。特定条件での保証はしていません |
| 第三者機関による生分解性試験 | 未実施 | 順次進める予定です。実施後に条件と結果を掲載します |
| コンポスト認証等の第三者認証 | 取得検討中 | 取得した場合のみ掲載します |
| 物性値(密度・強度・耐熱など) | 個別にご相談 | 用途ごとに必要な項目が異なるため、このページでは公開していません |
この表を載せているのは、素材の採用を検討する立場からすると、できることより「まだ確かめられていないこと」のほうが判断に必要だと考えているからです。試験や認証が進み次第、この表を更新します。
Comparison
他の生分解性素材との違い
| 素材 | 由来 | 主な分解条件 | 分解期間の目安 |
|---|---|---|---|
| ソナリ | ジュート由来セルロース(植物) | 水・土壌の自然環境 | 数時間〜1年(調整可) |
| PLA(ポリ乳酸) | 植物由来 | 産業コンポスト(約60℃高温多湿) | 90日程度 |
| PBS系 | 石油由来が中心 | 産業コンポスト | 数年単位のものも |
→ 関連コラム:バイオプラスチックの種類と選び方
Point
特別な設備がなくても、
自然の中で分解される。
回収・処分の仕組みごと考え直せるのが、ソナリの価値です。まずは用途をお聞かせください。適さないと判断した場合は、その理由をお伝えします。
Use Cases
用途・製品例
Bag / Packaging
袋・包装
レジ袋・ごみ袋・食品袋・梱包材。施設のごみ袋を置き換える「脱プラ運用」のパイロット導入から始められます。
Agriculture
農業・水産資材
農業マルチ・育苗ポットなど。使用後の回収・処分作業が不要になるため、人手不足の現場ほど効果が大きい領域です。育苗ポットは土に植えるだけ。
Novelty
ノベルティ・環境教育
「水に溶けるパンフレット」など、理念と行動が一致する販促・教育企画。溶ける様子そのものが体験・話題になります。
How
提供メニューと進め方
小さく試してから、広げられます。新素材をいきなり全面導入する必要はありません。数百枚規模のパイロットから、データを確かめて段階的に。
- ご相談・要件整理用途・数量・求める分解条件をヒアリングします。
- サンプル確認実物で強度・質感・印刷適性を確認していただきます。
- パイロット導入小規模で運用し、使用感・反応・課題を記録します。
- 検証・レポート結果を数字で確認します(共同実証は報告書化)。
- 本導入・展開データを踏まえて数量・用途を拡大します。
FAQ
よくあるご質問
どのくらいで分解されますか?
保管中に分解が始まってしまいませんか?
第三者機関の試験結果はありますか?
認証は取得していますか?
価格は従来のプラスチックより高いですか?
いま使っている設備で成形できますか?
少量から試せますか?
生分解性プラスチックの調達を検討しています。相談できますか?
バイオマスプラスチックとの違いは何ですか?
自治体との実証実験にも対応できますか?
サンプル・資料のご相談
入力は1分ほどで終わります。内容を確認のうえ、担当者からメールでご連絡します。
